【ジャカルタ】PT Sinar Mas Multiartha Tbk(SMMA)は、PT Sinar Mitra Sepadan Finance(SMS Finance)の15%の株式を取得した。その価値はRp 96 billionである。
インドネシア証券取引所(IDX)の情報開示に基づいて、SMMAはPT Padma Terang SentosaがSMS Financeで所有する株式の15%以上を取得した。この取引は2019年3月20日に実施された。
SMMAのディレクターであるDoddy Santosoが署名した開示は、事業、財務状況、財務予測、法的影響、事業継続性への影響という形で、会社に関する出来事、情報、重要な事実に影響はないと述べている。
Sinar Mas Multiarthaは、Sinar Mas Groupが所有する会社であるSinarMas Groupは、グループに属する金融サービスに従事するすべての企業を所有している。
これまで、SMMAは、PT Bank Sinarmas Tbk(BSIM)、PT Asuransi Sinarmas、PT Sinarmas Sekuritas、PT Sinarmas Multifinanceなど、直接所有権を持つ29の子会社を監督している。
SMS Financeはマルチファイナンス企業である。株式の15%を取得した現在でも、オリックスは85%の所有権を持ち、Sinar Mas Multiarthaが15%であるのに対し、オリックスは依然として会社の過半数の株主である。
オリックス株式会社は、1964年に日本に拠点を置くリース会社の先駆者の1つとして設立された。オリックスの公式ウェブサイトでは、55年前に設立されて以来、23倍以上に資本が増加していると述べている。この会社は、東京証券取引所とニューヨーク証券取引所(NYSE)にも上場している。(AM / AR/PW)