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変動する粗パームオイル価格はLSIPの純利益に圧力をかける

21 August 2019 17:32

【ジャカルタ】世界的市場の下がる粗パームオイル価格の為、PT PP London Sumatra Indonesia Tbk (LSIP)の純利益は2019年上期、95.34%激減した。

2019年6月末、その純利益はRp 10.48 billionのみを記録した。2018年上期、それはRp 224.92 billionを記録出来た。また、その総収入はRp 1.76 trillionの2018年上期に比べ、2019年上期、Rp 1.6 trillion、9.5%低下した。

LSIPの取締役社長、Benny Tjoeng氏が経営陣は今年初頭以降、低下を見せた粗パームオイル価格の圧力を避けることが出来なかったと語った。「当社の粗パームオイル価格は今年初頭以降、約16%も下落しました。」と2019年8月21日(水)、idnfinancials.comが会いに行かれたとき、Tjoeng氏は述べた。「その価格は制御出来ません。」とTjoeng氏は付け加えた。

その下がった粗パームオイル価格を見込む為、Tjoeng氏がLSIPは2019年下期、生産を15%を後押し続ける。その上、2019年下期頭、粗パームオイル価格は徐々に復帰するという気配があったと語った。「政府からの『B20』および『B30』政策によって、その価格をより良くさせるでしょう。」とTjoeng氏は述べた。 (NR/KR/AR)

 

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