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インドネシアは中国との連携を強化

08 November 2019 06:59

【ジャカルタ】通商省は国家輸出発展総局(PEN)を通し、2019年11月6日(水)、中国の上海の第2中国国際輸入展示会の間にインドネシア−中国事業フォーラムを開催した。

「増えているアセアン−中国FTA連携は両国の経済や貿易連携を伸ばすだけでなく、全市場アクセスも伸ばします。」と国家輸出発展総局(PEN)長、Dody Edward氏は述べた。

貿易セクターにおいて、中国は過去8年間、インドネシアの最大貿易連携者である。2018年、その両国の総取引額はUSD 72.6 billionに達した。中国へのインドネシアの主要な輸出品は天然ガス、石炭、鉱業、パームオイルおよびパルプである。一方、中国からのインドネシアの輸入品は電子機器、にんにく、機械、鉄鋼である。

インドネシア−中国の二国間における他の重要な様相は投資に非常に関連するインフラである。インドネシアはトランス−スマトラ鉄道、大量高速輸送機関(MRT)、軽鉄道輸送(LRT)を含む1,000キロの鉄道を発展する計画である。また、インドネシア政府は8空港、10海港、96海有料経路および30経済特別区を建てる計画である。 (NR/LM)

 

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