【ジャカルタ】PT Solusi Bangun Indonesia Tbk (SMCB)はRp 6.35 trillionのローンファシリティーを得た。インドネシア証券取引所（IDX）における情報開示によれば、ローンファシリティーの締結はSMCBおよびPT Bank CIMB Niaga Tbk、PT Bank Negara Indonesia Tbk、PT Bank BPTN Tbk、PT Bank DBS Indonesiaとの間に行われた。
その協定において、PT Bank Permata Tbkは強制リードアレンジャー兼事務幹事会社として、PT Bank CTBC Indonesiaはリードアレンジャーとして、PT Bank Negara Indonesia Tbkはファシリティー代行兼収集代行として任命された。
SMCBはRp 6.35 trillionのローンファシリティーを得て、それをRp 8 trillionに伸ばす選択肢も得た。そのローンファシリティーは2025年12月、完全に支払われなければならない。元金や利子の支払は2021年6月〜2025年12月、行われる。
そのローンファシリティーは2021年1月満期のバックストップローンを借換え、他の債務を返済する為、使途される計画である。 (NR／LM)