ジャカルタ。二国間関係を強化するための取り組みにおいて、インドネシア銀行（BI）とBangko Sentral ng Pilipinas（BSP）は、決済システムとデジタル金融イノベーションの分野で協力関係を確立することに合意しました。

インドネシア銀行のプレスリリースは、本日、フィリピンのマニラで、BI総裁のペリーワルジヨとBSP総裁のベンジャミンE.ディオクノ（3/2）が署名した覚書（MoU）の署名を通じて合意が成立したと述べました。

この合意は、2018年の支払いシステムと最終決済の分野における反マネーロンダリングおよびテロ防止資金（APU PPT）の分野におけるこれまでのBIおよびBSPの協力を補完するものです。

この合意は、両中央銀行が協力と支払いシステムとデジタルファイナンスの開発を通じてインクルーシブファイナンスに向けた2番目のステップを示すものです。

この了解覚書は、さまざまな形態の活動で実施される、BIとBSP間の将来の協力の実施の基礎となります。とりわけ、政策対話、情報交換、イノベーション協力、能力開発、技術ワーキンググループの設立など。 （AM / AR / PW）