【ジャカルタ】国営製薬持株会社は中国やインドからの原料輸入を削減する為、Rp 2 trillionの設備投資を予算した。
PT Bio Farma (Persero)の最高経営責任者（CEO）、 Honesti Basyir氏によると、大半の薬原料は中国から輸入されるそうである。2020年末まで、国営製薬持株会社は原料輸入を5％に削減する事を目指す。「60％の薬原料は中国から輸入されており、その残りはインドから輸入されております。」とBasyir氏は述べた。
輸入を削減する為、PT Kimia Farma (Persero) Tbk (KAEF)は東ジャカルタのプロガドゥンの工場を完成する。その工場の要求される投資額は開示されていなくても、KAEFはその工場の容量を伸ばす為、Rp 500 billionの設備投資を吸収する。
一方、Bio FarmaはRp 500 billionの設備投資を、PT Indofarma (Persero) Tbk (INAF)はRp 300 billionの設備投資を予算した。 (NR／KR／MS)