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トヨタは今年80%の利益不振を予測している

13 May 2020 12:55

東京発-トヨタ自動車は、コロナウイルス(COVID-19)の危機により、2020年の9年間で利益が前年比80%減の最低水準に達すると予測している。

「コロナウイルスは、2008年の世界的な金融危機よりも大きな衝撃を与えてくれました。 ロイター通信によると、トヨタの豊田章男社長は火曜日(12/5)に、販売台数の大幅な減少が見込まれるが、黒字を維持すると予想している」と述べた。

「私たちは国の景気回復のリーダーになることを望んでいます。」

日本の自動車メーカーは、自動車販売台数が、ちょうど終了した会計年度の1,046万台に対して、2020年には世界で890万台に達すると予測されているため、1.5兆円の損失を予測しています。

厳しい見通しにもかかわらず、トヨタは「将来への投資」を継続するための取り組みの一環として、昨年と同様に設備投資と研究開発投資にそれぞれ1兆円以上の予算を組むとCOOの小林浩二氏は語った。 (MS / PW)

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