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生鮮加工品輸出は前年比、7.9%増

16 June 2020 12:41

【ジャカルタ】COVID-19の世界的流行の為、諸国の貿易活動の制限の間にインドネシアの生鮮加工品輸出は2020年1月〜4月、前年比、7.9%伸びた。

通商省の広報局長、Ari Satria氏がCOVID-19の世界的流行は実にほぼ全ての国々の貿易に影響を与えたと認めた。「しかし、これは2020年下期、インドネシアの貿易業績を高める政府の努力に影響を与えません。」とSatria氏は述べた。

通商省のデータによると、インドネシアの加工食品の輸出額は2020年1月〜4月、US$ 1.32 billionに及んだ。一方、2019年1月〜4月、それはUS$ 1.22 billionのみであった。

加工製品の貢献はUS$ 139.83 million、加工海老の貢献はUS$ 137.15 million、加工魚の貢献はUS$ 129.16 million、加工蟹の貢献はUS$ 106.1 million、コーヒーエッセンス・濃厚物の貢献はUS$ 104, 89 millionに及んだ。

殆どの商品はUS$ 293.6 millionの輸出額を持っている米国に輸出された。US$ 161.4 millionの輸出額を持っているフィリピン、US$ 101.6 millionの輸出額を持っているマレーシア、US$ 74.9 millionの輸出額を持っているシンガポール及びUS$ 71.9 millionの輸出額を持っている日本が続いた。 (NR/KR/AR)

 

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