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衆議院第8委員会が2020年のメッカ巡礼を取り消す決定は最初の協定を破ると述べる

18 June 2020 12:02

【ジャカルタ】衆議院第8委員会は教務大臣、2020年6月18日(木)、今年のインドネシアのメッカ巡礼を送り出さない教務省の決定と話し合う為、Minister Fachrul Razi氏を呼び出した。

「我々は今年のメッカ巡礼を取り消す教務省の決定に関する考慮を評定します。なぜ教務大臣は第8委員会と相談せず、それを決定しましたか?」と2020年6月18日(木)、衆議院第8委員副会長、Ace Hasan Syadzily氏はCNN Indonesiaに述べた。

Syadzily氏によると、今年、インドネシアのメッカ巡礼を送り出さない決定は一方的に決められ、2020年5月11日、第8委員会と内閣の間の業務会議の結果による協定を破ったそうである。Syadzily氏がその会議における、全当事者はサウジアラビア政府からの更なる情報を待つ事に合意したと語った。

「5月11日の業務会議結果の協定は『MD3』法律によって、綴じられるべきではないでしょうか。」とその官能基(Golkar)党の会員は述べた。

以前、教務省がインドネシアはコロナウィルス(COVID-19)の懸念の為、今年のメッカ巡礼を送り出さないと発表した。これまで、サウジアラビア政府は今年、メッカ巡礼を開催するかどうか決めていない。 (NR/MS)

 

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