【ジャカルタ】PT Perusahaan Listrik Negara (Persero)はUS$ 1.5 billionのグローバル債券を発行した。その債券から得られた資金はその一つ、電気インフラ建設に資金を提供する為、使途される。その債券は2020年6月31日、発行され、シンガポール証券取引所に上場される。
2020年7月2日（木）、公開されたPT Perusahaan Listrik Negara (Persero)の情報開示において、その取締役社長、Zulkifli Zaini氏がその債券は2シリーズから成り立つと語った。一つシリーズはUS$ 500 million、10年間のテナー、年毎に3.00％の金利を持っている。そして、二つシリーズはUS$ 1 billion、30年間のテナー、年毎に4.00％の金利を持っている。
その企業行動において、共同主幹事兼事務主幹事はCitigroup Global Market Inc.,、HSBC Limited、Mandiri Securities Pte Ltd及びStandard Chartered Bankである。一方、Deutsche Bank Trust Company Americaは受託会社として活躍する。 (NR／LK／AR)