【ジャカルタ】インドネシア証券取引所(IDX)はPT Magna Investama Mandiri Tbk (MGNA)が4年間連続、損失を記録した後、上場盤からその株式を上場廃止する。
インドネシア証券取引所(IDX)の企業査定課長、Goklas Tambunan氏がこれまで、MGNAの株式は6ヶ月以内に全市場で停止されていると語った。「その停止期間は2022年1月8日、24ヶ月に及びます。」と公式声明を通し、Tambunan氏は述べた。
取引所の規制によって、上場廃止は企業が2年間の停止や数年間、窮乏な財務業績など幾つかの条件を経験する場合、行われることが出来る。
情報上、MGNAの株式は幾つかの投資家グループが所有される。Nobhill Capital CorpはMGNAの17.94%株を、PT GMT Investamaはその7.03%株を、Sutan Agri Resources Pteはその16.95%株を、Pacific Equity Mutual Fundsはその5.98%株を所有している。そして、その残りは公共投資家が所有される。 (NR/KR/AR)