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DMMXがブミランギットへの投資を発表

24 July 2020 09:51

ジャカルタ-PTM Cash Integration Tbk(MCAS)の子会社であるデジタル広告クラウドインフラストラクチャ企業であるPT Digital Mediatama Maxima Tbk(DMMX)は、知的財産の1つを持つエンターテインメント企業であるPT Bumilangit EntertainmentCorporaへの投資を発表しました。アジア最大のスーパーヒーローコミックのコレクション(IP)であり、提携してデジタルコンテンツの合弁会社を設立しました。

DMMXによるブミランギットへの投資とPTブミランギットデジタルメディアタマと呼ばれる合弁会社の設立は2020年下半期に完了する予定です。完了後、DMMXはブミランギットの株主となり、合弁会社の株式の50%を所有します。残りの50%はブミランギットが所有します。ちなみに、ブミランギットは1,100を超えるキャラクターを管理しており、そのうちの1つは、ブミランギットシネマティックユニバースの最初の映画であるグンダラです。

DMMXの社長であるBudiastoKusuma氏は、次のように述べています。「インドネシアで最も豊富なIPライブラリを備えたエンターテインメント企業と提携できることをうれしく思います。この提携を通じて、より興味深いコンテンツを広告プラットフォームにもたらし、消費者を引き付けることを望んでいます。よりスマートでより良いものになりつつあります。また、より洗練されたプロモーション戦略と企業とのコラボレーションの機会を提供することで、小売と商業の両方のクライアントにより良いサービスを提供できることを望んでいます。」

このJVを通じて、DMMXはプラットフォーム機能とデジタルの専門知識をBumilangitに提供すると同時に、DMMXコンテンツの充実という点で大きな開発の可能性を秘めているBumilangitIPデータベースにアクセスできるようにします。さらに、Bumilangitは、その製品とサービスからの露出を増やし、さまざまなDMMXクライアントとのバンドルの機会にアクセスします。したがって、DMMXは、より強力なコンテンツベースで強化され、より多くのクライアントにリーチできるようになります。 (LM / PW)

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