【ジャカルタ】エネルギー鉱物資源省がインドネシアにおける発電所の総設備容量は2020年6月末まで、71ギガワットを記録され、2019年末に比べ、1.87%伸びた。
エネルギー鉱物資源大臣、Arifin Tasrif氏がその数字は石炭発電所や新再生可能エネルギー発電所など様々な発電所によるものであると語った。
Tasrif氏がインドネシアにおける殆どの発電所は電源として石炭を使用していると認めた。しかし、この傾向は徐々に再生可能エネルギーに変換し始めている。「2018年〜2020年6月、国家発電所の開発傾向は新再生可能エネルギー発電機に変換し始めております。」とTasrif氏は述べた。
エネルギー鉱物資源省のデータによると、蒸気発電所の総設備容量は35,220メガワットに及び、20,537メガワットのガス蒸気発電所の総設備容量、2,131メガワットの地熱発電所の総設備容量、2,200メガワットのその他が続いた。 (NR/KR/AR)