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Trimitra Prawaraは低迷する事業にもかかわらず、株式公開を通し、IDR 25 billionを目指している

02 December 2020 11:41

【ジャカルタ】PT Trimitra Prawara Goldland Tbkは2020年12月2日〜4日、株式公開を開始し、2020年12月11日にインドネシア証券取引所(IDX)に株式を上場する。

IDR 91.3 billionの総資産を持っているこの不動産会社はその株式公開の一株当たりIDR 100の売出価格を設定している。一方、発行される株数は2億5000万株である。斯くて、その企業行動はIDR 25 billionの新規資金を得られると推定される。

インドネシア中央証券保管(KSEI)における団体保管書簡によると、Trimitra Prawaraはその株式公開を行う引受人としてPT KGI Sekuritas Indonesiaを任じた。そして、引受人として任じられた5証券会社はPT Reliance Sekuritas Tbk (RELI)、PT Panin Sekuritas Tbk (PANS)、PT Artha Sekuritas Indonesia、PT Profindo Sekuritas及びPT Erdhika Elit Sekuritasである。

idnfinancials.comが報告されたように、Trimitra Prawaraは2015年以降、営業されており、その発行・払込資本はIDR 5 billionである。現在、2回、資本を増やした後、その発行・払込資本はIDR 40 billionに及んでいる。

情報上、2020年上半期の間にTrimitra Prawaraの所得はIDR 17.9 billion、前年比、70.24%低下した。一方、その純利益はIDR 1.27 billion、前年比、90.42%減少した。経営陣によると、その減少はCOVID-19の世界的流行の間にインドネシアにおける低迷する不動産市場が原因であったそうである。 (NR/KR/VA)

 

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