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IDXは来年、ARMYの株式の上場廃除に関する可能性について釘を差す

03 December 2020 14:29

【ジャカルタ】インドネシア証券取引所(IDX)の公式発表において、PT Armidian Karyatama Tbk (ARMY)の株式は2019年12月2日以降、全売買市場に1年間以内に停止されていた。その停止はARMYが2019年第1中期社債シャリーアムダラバーAシリーズの初利回りの支払いを延期したあため、課された。

「その停止期間は2020年12月2日に24ヶ月に及びます。」とIDXはその発表に述べた。

IDXが作ったIII.3.1.1の規定において、上場企業はその業績が悪化し、回復する気配を見せなかった場合、登録盤から廃除されます。その上、株式を24ヶ月以内に停止された企業は上場盤からも廃除されます。

idnfinancials.comのデータによると、現在、ARMYの20.46%株はPT Mandiri Mega Jayaが、その7.2%株はPT Gasa Perdana Ciptadayaが、その5.99%株はPT ASABRI (Persero)が、その5.05%株はRetail Development Group Limitedが、その61.31%株は公共投資家が所有される。

情報上、財物・不動産セクターに従事するARMYは2019年度の年次決算報告書を発表していない。2019年9月末まで、その総資産はIDR 1.86 trillionを記録された。 (NR/KR/VA)

 

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