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台湾はインドネシア出稼ぎ労働者の入国を無期限に停止

18 December 2020 08:32

【台北】台湾の中央流行疫情指揮中心(CECC)が台湾はインドネシアのコロナウィルス(COVID-19)のテスト結果の信憑性に対する疑いの為、インドネシア出稼ぎ労働者の入国を無期限に停止していくと語った。

フォーカス台湾が報告されたように、2020年10月に11名のインドネシア人はインドネシアでCOVID-19を陰性に診察されていたにもかかわらず、台湾でCOVID-19を陽性に診察された。そして、2020年12月1日〜15日の間に、インドネシアからのCOVID-19の陽性事件の80%は台湾を出発する前、以前、COVID-19を陰性にも診察されていた。

「これらの診察結果はより不正確になってきております。我々は何の問題があるか分かりません。」と台湾厚生大臣、Chen Shih-chung氏は2020年12月16日(水)に述べた。

Chen氏によると、台湾はインドネシアがその診察結果の正確度や信憑性を向上するまで、インドネシア出稼ぎ労働者の入国を停止し続けていくそうである。彼が中央流行疫情指揮中心(CECC)はその問題に関してインドネシアの当局と伝えてあるが、これまで、「進歩はない」と付け加えた。

「彼等は良い仕事をしているとでも思っているでしょう。そして、我々はそれに関して確信を持っておりません。」とChen氏は述べた。

2020年12月14日(月)に中央流行疫情指揮中心(CECC)がインドネシア出稼ぎ労働者は政府認定機関が発行されたCOVID-19の核酸診察結果を提供するよう、提案した。しかし、それはインドネシア政府当局が「差別」として議論された。

現在、台湾に約250,000名のインドネシア出稼ぎ労働者がいる。 (NR/MS)

 

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