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BBKPはBank Syariah Bukopinに劣後ローンを提供

05 January 2021 15:52

【ジャカルタ】IDR 18.69 trillionの時価総額を持っている銀行、PT Bank Bukopin Tbk (BBKP)はその子会社、 PT Bank Syariah Bukopin (BSB)に劣後ローンを提供している。

BBKPの取締役社長、Rivan A. Purwanto氏がそのローンは2020年12月末、締結されたと説明した。それは2020年度、BSBを育成するBBKPの事業戦略の一つでもある。

「シャリーア銀行業事業は大変良い見通しを持っていると考慮し、Bank BukopinはBank Syariah Bukopinを発展するとコミットします。」と本日、インドネシア証券取引所における情報開示を通し、Purwanto氏は述べた。

Purwanto氏がBSBは事業拡張を支援する為、そのローン資金を使途すると語った。特に、幾つかの潜在的事業セクターの融資であるが、それはシャリーア原則に反することはない。

idnfinancials.comのデータによると、BSBの92.78%の所有権を持っているBBKPはBSBの支配株主である。殆どのBBKPの株式は現在、韓国における最大の総資産を持っている銀行の一つ、KB Kookmin Bank Co., Ltdが所有される。 (NR/KR/VA)

 

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