【ジャカルタ】ケーブルネットワークインフラ会社、PT Ketrosden Triasmitraは本日（2021年1月11日）、インドネシア証券取引所（IDX）に2020年第1債券を正式に上場した。発行されたそのIDR 583 billionの債券は3年間テナーを持っているAシリーズと5年間テナーを持っているBから成り立つ。

2021年1月11日（月）に貰ったプレスリリースにおいて、Triasmitraグループの最高経営責任者、Titus Dondi氏がその2020年第1債券から得られた資金調達は次の5年間以内に事業を発展する為、使途されると説明した。「ジャカルタ-スラバヤとメダン-ドゥマイの光ファイバーケーブルプロジェクトに関するローン義務を返済する為です。」と彼は述べた。

その上で、Dondi氏がそれは設備投資として、光ファイバーケーブル保守の事業発展の為、使途されると語った。

Triasmitraは光ファイバーケーブル保守に従事するPT Triasmitra Multiniaga Internasional (TMI)と海底・陸上ケーブル監視に従事するPT Jejaring Mitra Persada (JMP)を含む2子会社を持っている。 (NR／LK／VA)