【ジャカルタ】インドネシア政府が所有される建物建設会社、PT Adhi Karya (Persero) Tbk (ADHI)は2021年1月末まで、IDR 1.1 trillionの新規契約を成功に記録した。
ADHIの会社秘書役、Parwanto Noegroho氏がその新規契約稼ぎ高はIDR 0.4 trillionに及んだ2020年1月に比べ、175%伸びたと語った。「2020年〜2021年の繰り延べ契約はIDR 34.9 trillionです。よって、2021年1月まで、記録された総発注額はIDR 36 trillionです。」とNoegroho氏はインドネシア証券取引所における情報開示を通し、述べた。
ADHIが得られた殆どの新規契約は総契約額の93%を貢献した建設エネルギー事業によるものであった。そして、不動産事業は6%を貢献し、その残りはその他の事業であった。
一方、作業種類によって、63%の得られた新規契約は建設作業であった。一方、その残り37%はインフラプロジェクトであった。
契約所有権によって、77%の得られた新規契約はインドネシア政府によるものであった。そして、その6%は国有企業からのプロジェクト、その残り18%は民間セクターによるものであった。 (NR/KR/LM)