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ESSAは増える世界的アンモニア価格が支援され、8.6%伸びた収入を記録

23 April 2021 05:28

【ジャカルタ】液化石油ガス・アンモニア製造業者、PT Surya Esa Perkasa Tbk (ESSA)は2021年第1四半期にUSD 68.5 million、前年比、8.86%伸びた収入を記録した。

ESSAの取締役社長、Vinod Laroya氏がその増収は2021年1月以来、回復するアンモニア価格のお蔭であったと主張した。「増えるアンモニア価格は供給チェーン閉塞や需要回復の初期段階に入った結果でした。」とLaroya氏はidnfinancials.comが貰った公式声明を通し、説明した。

アンモニアセグメントの収入は2021年第1四半期に11.8%伸び、総売上高に86%を貢献した一方で、その残り18%は液化石油ガス商品の売上高によるものであった。

ESSAの経営陣は2021年第1四半期に販売費を前年比、18%に削減した。そして、一般管理費をも17%に削減した。それらはUSD 9.5 millionの純利益を記録出来た。

idnfinancials.comのデータによると、ESSAは近時、インドネシアでブルーアンモニアを導入するつもりを発表した。このコミットメントを支援する為、日本の石油ガス会社、三菱商事とバンドン工科大学(ITB)と連携している。 (NR/KR/ZH)

 

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