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世界的なアンモニア価格の上昇により、ESSA第1四半期の収益が増加

23 April 2021 09:13

ジャカルタ-PTSurya Esa Perkasa Tbk(ESSA)は、2021年第1四半期の財務実績を大幅に増加させました。202年3月31日付けの未監査の連結中間財務諸表に基づいています。ESSAは、第I-2021四半期に6,850万米ドルの収益を記録することに成功しました。これは、第I-2020四半期の6,290万米ドルと比較して8.86%の増加です。

アンモニアからの収益は、前年同期と比較して、第I-2021四半期に11.8%増加しました。 ESSAの収益の増加は、主にアンモニアセグメントによるもので、売上高は86%で、LPGセグメントが14%となっています。一方、運用面では、ESSAは前年同期比で販売費を18%、一般管理費を17%削減することができました。

これにより、会社の営業利益率が向上し、2020年第1四半期の30万ドルに比べて、2021年第1四半期の純利益は950万ドルに増加しました。

ESSAの社長であるVinodLaroyaは、次のように述べています。今後、ESSAは、世界の市場価格と需要の回復とともに、そのパフォーマンスを向上させ続けます。」

ESSAは、アンモニアの世界的な需要の増加に加えて、現在重要な見通しを示しているブルーアンモニアを介したアンモニア需要の開発のための追加のソースを特定しました。このため、2021年3月に当社は日本石油・ガス・金属と提携しました。

National Corporation(JOGMEC)、Mitsubishi Corporation(MC)、Institut Teknologi Bandung(ITB)が覚書に署名します。インドネシア中部スラウェシのバンガイにあるアンモニア工場でブルーアンモニアを生産することは、炭素回収・利用・貯蔵(CCUS)に関する覚書(MoU)です。 (LM / PW)

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