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2021年第1四半期にBank Mandiriの資金費用は減、その資金利鞘は増

28 April 2021 10:42

【ジャカルタ】資金費用を削減するPT Bank Mandiri Tbk (BMRI)の努力は2021年1月〜3月、資金利鞘を5.1%に増加させた。

Bank Mandiriの金融担当重役、Sigit Prastowo氏が2021年第1四半期に信用金利を25ベーシスポイント〜250ベーシスポイントに削減されたにもかかわらず、資金利鞘は4.47%の2020年12月に比べ、2021年3月に5.1%伸びた。それはBMRIが資金費用を2020年12月の2.53%から、2021年3月の1.8%に削減した後の結果であったと説明した。

Prastowo氏が当社は年末まで、資金費用を1.8%未満に維持し続けると述べた。Prastowo氏によると、緩めた流動性はそのレベルを維持する可能にさせるそうである。その上、年末まで、資金利鞘を4.8%〜5.1%に目指す。

当社は信用が前年比、9.1%伸びたにつれて、12.6%伸びた純利子所得を記録した。一方、2021年第1四半期にその純利益はIDR 5.9 trillionに及び、前年比、25.2%低下したが、2020年第4四半期に比べ、91.5%伸びた。

その下がった純利益はIDR 3.5 trillionの2020年第1四半期に比べ、2021年第1四半期にIDR 5.4 trillion、55.4%伸びた調達コストが原因であった。 (NR/AM/ZH)

 

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