【ジャカルタ】PT MNC Bank Internasional Tbk (BABP)は一株当たりIDR 50の額面価値で14,234,614,925Bシリーズ株を発行することにより株主割当発行を行う。それはPT Bank MNC Internasional Tbk (BABP)の会社秘書役、Heru Sulistiadhi氏が2021年5月4日（火）に引用された情報開示に述べられた。
Heru氏がこの企業行動から得られた収益は資本構成を増やし、信用を拡大する為、使途されると語った。その株主割当発行は2021年6月9日に開催される臨時株主総会で承認を得た後、12ヶ月以内に行われる。
2021年4月まで、BABPはIDR 6 trillionの授権資本を、IDR 2.17 trillionのAシリーズ株とIDR 177.41 billionのBシリーズ株を含むIDR 2.35 trillionの発行・払込資本を記録した。Aシリーズ株の株主構成はPT MNC Kapital Indonesia Tbk (BCAP)（36.75％）、Winfly Ltd（19.57％）及びMarco Prince Corp（8.35％）である一方で、Bシリーズ株の株主構成はBCAP（13.68％）及び公共投資家（0.33％）であった。
その企業行動後、その払込・預資本はIDR 2.20 trillionのAシリーズ株とIDR 1.03 trillionのBシリーズ株を含むIDR 3.23 trillionに増加する。その株主構成はBCAP（2.07％）、Winfly Ltd（5.81％）、Marco Prince Corp（2.48％）、第5ワラント（10.37％）及び公共投資家（6.62％）である。 (NR／LK／LM)