【ジャカルタ】化粧品・医療機器製造業者、PT Victoria Care Indonesia Tbk (VICI)は2021年5月末まで、2020年12月に行われた新規株式公開から得られたIDR 94.39 billionの資金を実現する。それはPT Victoria Care Indonesia Tbk (VICI)の取締役社長、Billy Hartono Salim氏が2021年5月11日（火）に引用された情報開示に述べられた。
その新規株式公開の資金は趣意書の割当通りに費やされた。IDR 70.44 billionは運転資本の為、IDR 24.95 billionは土地建物の購入の為、割当てられた。その資産は中部ジャワ州のスマラン、ガリアン、チャンディブロック5Aの工業地帯にある。
その趣意書によれば、その土地の所有者は当社にその地域を賃貸しているBilly Hartono Salim氏であった。2020年10月に締結されたその売買契約によると、その売価はIDR 25 billionであった。
新規株式公開の前、当社はIDR 500 billionの授権資本を、IDR 285 billionの発行・払込資本を記録した。その株主構成はPT Sukes Sejati Sejati Sejahtera (SSS)（99.97％）及び Luhur Dino Herlambang（0.03％）であった。一方、新規株式公開の後、その発行・払込資本はIDR 335.40 billionを記録した。現在、その株主構成はPT Sukes Sejati Sejati Sejahtera (SSS)（84.949％）、Luhur Dino Herlambang（0.024％）及び公共投資家（15.027％）である。
その新規株式公開において、当社は1,008,000,000 株を発行した。その売出価格は一株当たりIDR 100であった。発行された株数の7.778％又は78,389,000株の従業員持株制度をも行った。 (NR／LK／ZH)