【ジャカルタ】Pemeringkat Efek Indonesia (Pefindo)はPT Indah Kiat Pulp Paper Tbk (INKP)の満期債券の「idA+」格付を与えている。
その債券の元金はIDR 495.5 billionに及び、2021年6月15日に満期する。INKPは内部資金を使途することによりその債務を返済する計画である。
Pefindoのアナリスト、Agung Iskandar氏とSamgar Effember氏がその債務格付は長期債務を果たすINKPの固体能力を示すと説明した。PefindoはINKPに安定な見通しを持っている「idA+」企業格付を与えている。
idnfinancials.comのデータによると、2020年にINKPの売上高はUSD 2.99 billion、7.35%低下した。しかし、その純利益はUSD 294.1 million、7.18%低下した。
2020年12月31日まで、INKPの53.25%株はSinarmasグループの傘下にあるPT Purinusa Ekapersadaが支配された。そして、その残り46.75%株は公共投資家が所有された。 (NR/KR/ZH)