【ジャカルタ】Aburizal Bakrie氏の子息、Anindya Novyan Bakrie氏が所有されるメディア会社、PT Intermedia Capital Tbk (MDIA)は2021年第1四半期にIDR 47.5 billionの損失を記録した。
近時、公開された財務諸表によれば、MDIAは昨年、IDR 322.05 billionの損失をも被った。今年の損失は2021年第1四半期末までその利益残高をIDR 2.49 trillion、四半期比、1.9％に低下させた。
idnfinancials.comのデータによると、Anindya Novyan Bakrie氏は現在、MDIAの監査役会長として代行している。その取締役社長はArief Yahya氏である。Arief Yahya氏は国有企業大臣として務めるErick Thohir氏を入れ替えた。
2021年3月まで、MDIAの89.99％株はBakrieグループ傘下にある会社の一つ、PT Visi Media Asia Tbk (VIVA)が支配される。その10％株は公共投資家が、その残り株はAhmad Zulfikar Said氏が所有される。
2021年第1四半期の損失にもかかわらず、MDIAの株価は本日の取引セッションに一株当たりIDR 65、1ポイント伸びた。売買されたあおの全株数は5,059万株に、その取引額はIDR 3.34 billionに及んだ。 (NR／KR／ZH)