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粗パームオイル基準価格はロックダウンの為、10.6%減

02 July 2021 13:11

【ジャカルタ】通商省は2021年7月の粗パームオイル出国税の基準価格をトン当たりUSD 1,094.15に設定している。それは2021年6月に比べ、10.6%減少する。

外務貿易総局、Wisnu Wardhana氏がこの下がる基準価格はマレーシア政府やインド政府が行われたロックダウン政策が原因であると説明した。「一方、減るカカオ豆の基準価格と出国税の基準価格は賦存量の世界的カカオ豆供給が原因です。」とWardhana氏は記者会見で述べた。

情報上、2021年7月のカカオ豆の基準価格はトン当たりUSD 2,407.98、1.95%低下すると記録される。「この緊縮は5%に留まるその輸出税に影響を与えません。」とWardhana氏は述べた。

通商省のデータによると、2021年6月に、粗パームオイル出国税の基準価格はトン当たりUSD 1,223.90を記録された一方で、カカオ豆の基準価格はトン当たりUSD 2,455.82を記録された。 (NR/KR/ZH)

 

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