【ジャカルタ】通商省は日本市場への手工芸品の輸出を増やし続ける。2021年1月〜5月、日本への手工芸品の輸出額はUSD10.32 millionに及んだ。
通商省の輸出開発協力担当重役、Marolop Nainggolan氏によると、レース製帽子や他の帽子などインドネシア製手工芸品は日本人に非常に人気があるそうである。2021年1月〜5月、その輸出額はUSD 4.15 millionに及んだ。
USD 2.18 millionの輸出額を記録した木製フレーム、USD 562 thousandの輸出額を記録した籐バスケットワーク、USD 435 thousandの輸出額を記録した野菜素材製バスケットワーク、USD 423 thousandの輸出額を記録した合成かつらなど幾つかの工作もかなり楽観的である。
日本への手工芸品の輸出業績を強化する為、国家輸出開発（Ditjen PEN）の総局は2021年6月30日（水）に「日本市場への手工芸品の輸出を奨励」と言うテーマのウェビナーを開催する為、日本貿易振興機構（JETRO）と協力した。そのウェビナーは特に、現在のような世界的流行の間に、日本市場への商品マーケティング戦略を計画する事においてインドネシアの手工芸中小企業の能力又は能力構築を増やす目的である。 (NR／LM)