【ジャカルタ】PT PP Properti Tbk (PPRO)は以前、既存の2名の株主が所有されたPT Pekanbaru Permai Propertindo (PPP)の28%株を取得することによりペカンバルでホスピタリティー・住宅事業を拡大する。それはPT PP Properti Tbk (PPRO)の会社秘書役、Deni Budiman氏が2021年8月4日(水)に引用された情報開示に述べられた。
Budiman氏によると、この取引は事業発展を支援し、その州のホスピタリティー業を最適化する為、ペカンバルにおけるPPPの土地銀行を拡大する目的だそうである。「PPPの株式の引き継ぎは記録され、当社の財務報告に連結されます。」とBudiman氏は述べた。
Budiman氏がそれらの28%株の取得額はIDR 10.99 billionに等しい。それらは以前、PT Dwimatra Mandiri (DM)が所有されたIDR 3.49 billionのPPPの9%株及びOnny Hendro Adiaksono氏が所有されたIDR 7.50 billionのPPPの19%株を含むと語った。その取引の為、使途される資金源はPPROの内部資金によるものである。
その取引前、PPPの公称資本はIDR 117.50 billionを、その発行・払込資本はIDR 67.65 billionを記録された。そして、その株主構成はPPRO(72%)、DM(9%)及びOnny Hendro Adiaksono氏(19%)であった。 (NR/LK/ZH)