【ジャカルタ】PT Trisula International Tbk (TRIS)は2021年第2四半期に伸びた輸出を記録した。それは50年間以上の経験によって、顧客の信頼を得ているお蔭である。したがって、COVID-19パンデミックの間に、様々な衣装製品の発注を維持している。2021年第1四半期に比べ、2021年第2四半期に輸出を前年比、39.9％に増やすことが出来た。
TRISの取締役社長、Santoso Widjojo氏は「この困難な時期において、我々はそれをうまく乗り切られる事が有難く思っております。そして、顧客の信頼を得ており、TRISは2021年第1四半期に比べ、2021年第2四半期に伸びた輸出を確保出来ました。当社の輸出市場はオーストラリアや欧州やイギリスやシンガポールに届いており、その最大の輸出市場は米国とオーストラリアです。様々な活動が再び、正常に実行出来るよう、そのパンデミック状態は早く回復出来るよう、期待しております。」と説明した。
その営業利益は2021年第1四半期に比べ、2021年第2四半期にIDR 9.4 billion、前年比、31.1％伸びた。しかし、その売上高はIDR 256.5 billionの2021年第1四半期に比べ、2021年第2四半期にIDR 255.0 billionに僅かに低下した。そして、2021年第2四半期に、その輸出市場の貢献は69.2％を、その国内市場の貢献は30.8％を記録された。 (NR／LM)