【ジャカルタ】PT Sinar Mas Multiartha Tbk (SMMA)は最大の3年間テナーを持っているIDR 705.7 billionの2021年第1相第2発行登録債を発行する。
昨日（2021年8月30日）、インドネシア証券取引所における情報開示において、経営陣がこの債券発行から得られた資金は子会社、PT Shinta UtamaにIDR 466.2 billionの資本参加の為、使途されると語った。Shinta Utamaは持分参加やトレーディングや他のサービスを運営する投資会社である。SMMAは追加資本投資として情報サービスを管理するその子会社、PT Arthamas SolusindoにIDR 233.067 billionの残り収益をも使途する。
その発行債券は三つシリーズに発行される。6.75％の固定金利を持っているAシリーズはIDR 507 billionの元金で発行され、発行日付後、370日間に満期となる。そして、IDR 79.7 billionのBシリーズは8％の固定金利を持っており、発行日付後、2年間以内に満期となる。最後に、8.75％の固定金利を持っているCシリーズはIDR 119 billionの元金で発行され、3年間以内に満期となる。
その債券は2021年9月8日にインドネシア証券取引所に記録される。 (NR／AM／ZH)