【ジャカルタ】PT Allo Bank Indonesia Tbk (BBHI)はコア資本による第2水準銀行グループ（Kelompok Bank Berdasarkan Modal Inti 2／KBMI 2）に入る為、コア資本を少なくともIDR 6 trillionに増やす為、私募を行う。その計画は2021年10月15日に開催される臨時株主総会で決定される。
PT Allo Bank Indonesia Tbk (BBHI)の金融企画管理課長、Aryanto Halawa氏がその企業行動に発行される株数は一株当たりIDR 100で110億株に及ぶと語った。「実行価格はその株主総会の承認を得た後、取締役が設定されます。」とHalawa氏は本日（2021年9月14日）、情報開示に述べた。
Halawa氏によると、その殆どの収益は技術革新やデジタル銀行を通じて、ローン流通を拡大する為、使途されるそうである。Allo Bankはアンドロイド装置に利用可能、Alloアプリ、デジタル銀行、コアバンキング及びリスク管理システムを含め、アプリや主要システムや運営上支援システムの使用に関して金融庁（OJK）の許可を得ている。
デジタル銀行ライセンスは定期預金、振込み、トップアップ、請求書支払い、支払い、取引明細書、電子財布、後払い、即時現金およびマーチャント提示モード（MPM）QRISを含める。一方、Alloアプリはデジタルオンボーディング、Allo内部ポイント振込み及び電子財布など他のデジタル銀行商品を含める。 (NR／LK／ZH)