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Chandra AsriはIDR 15.5 trillionの株主割当発行を成功に完成

15 September 2021 13:04

【ジャカルタ】インドネシアの最大統合石油化学会社、PT Chandra Asri Petrochemical Tbk (TPIA)は金融庁(OJK)から発効声明書を得ている第3有限公募、新株引受権の株主割当発行を成功に完成した。発行されたその全新株は完全に申込まれ、当社は追加資本をIDR 15.5 Trillion又はUSD 1.1 Billionに成功に増やした。それは現在まで、インドネシア証券取引所に行われた最大の株主割当発行の一つとなる。

その株主割当発行後、その全発行済株式数は3,794,366,013株(17,833,520,260株から21,627,886,273株になる)を増加した。その公募構成は8.2%であり、インドネシア証券取引所の浮動性必要条件を満たしている。その成功の取引を支援したスタンバイバイヤーはPTT Public Company Limited (PTT)のフラッグシップ精製業者、Thai Oil Public Company Limited (Thaioil)の子会社、PT TOP Investment Indonesiaであった。

Chandra Asriの人的資源兼会社業務担当重役、Suryandi氏「我々は当社の株主割当発行の成功の完成に関して嬉しく思っております。そして、Chandra Asriの新支配株主としてThaioilを歓迎します。得られた資金調達は当社の第2石油化学コンプレックスを直に展開する計画を持続する為、固堅固な持分ベースを提供します。我々はこの取引を大変成功させる為、株主や投資家や規定者や他の主要な利害関係者の継続の支援に感謝しております。」と述べた。

株主割当発行の手続きと持分注入を成功に行うことによって、Thaioilはその子会社を通じて、現在、Chandra Asriの15%所有権を持っており、主要な株主の一部となり、Barito PacificとSCG Chemicalsと一緒にChandra Asriのスポンサーとなる。ThaioilとChandra AsriはChandra AsriとCAP 2にナフサと液化石油ガスを供給する売買協定を締結している。そして、原料供給の安全性を提供し、相乗効果を通じて、価値を更なる開く為、商品配布協定をも締結している。2022年に予定されるCAP 2の成功の最終投資決定(FID)によって、ThaioilとSCG ChemicalsはUSD 0.4 billionを集合的に投資するとコミットする。次の投資方法は当事者が決定され、Chandra Asriの株主やインドネシア共和国の関連省庁の承認に基付く。

CAP 2への投資額は約USD 5 billionに及ぶと予測される。その建設は4、5年間を掛かり、その時期に25,000雇用を創出すると予測される。それは当社の生産能力を年毎に420万トンから年毎に800万トン以上に増やしていく。 (NR/LM)

 

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