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WSKTの2子会社の新規株式公開の計画は2023年に延期

20 September 2021 13:56

【ジャカルタ】PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WSKT)はその2子会社であるPT Waskita Karya Infrastruktur (WKI)とPT Waskita Karya Realty (WKR)の新規株式公開の計画を2023年に延期することにした。

WSKTの取締役社長、Destiawan Soewardjono氏が当社はWKIとWKRの事業企画を強化する必要があると語った。それに、2021年上期まで、インドネシアに行われたCOVID-19パンデミック対応はWSKTが子会社の新規株式公開の計画をも延期させた。

「我々は2023年に新規株式公開を行うことが出来るよう、2020年中、これらの2子会社の業績を見られるよう、期待します。」とSoewardjono氏は本日の記者会見で述べた。

以前、idnfinancials.comが報じられたように、Soewardjono氏がWSKTはIDR 29.2 trillionの債務をリストラする計画に関して21銀行の承認を得ているとその記者会見で語った。そのリストラ後、当社は将来の事業企画に資金を提供する為、新ローンファシリティーを達成出来ると楽観的である。

情報上、その債務リストラはWSKTの8ストリーム財務回復の一つである。現在、行われているその他の7ストリームは国家保証プログラム、国家資本参加、株主割当発行、資産売却、建設の最終段階、事業変形及びリスク管理強化を含める。 (NR/KR/ZH)

 

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