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Pefindoはクレジットウォッチネガティブを持っているJ Resourcesの格付を「idBBB」に降格

22 September 2021 09:12

【ジャカルタ】国内証券格付機関、Pemeringkat Efek Indonesia (Pefindo)はクレジットウォッチネガティブを持っているPT J Resources Asia Pasifik Tbk (PSAB)とその第1発行登録債の格付を「idA」から「idBBB」に降格した。

Pefindoのアナリスト、Kresna Piet Wiryawan氏がその降格は増えるPSABの借り換えと流動性リスクを反映すると説明した。それに、PSABの債権者の一人は2021年9月1日にUSD 95.09 millionの債務を返済するよう、要求した。

「この状態はその債権者が最初に資金を提供されたドゥープ(北スラウェシ州の東モンゴンドウのボラアンリージェンシー)におけるプロジェクトの一つを展開する事においてPSABの進歩をも制限します。」とWiryawan氏はidnfinancials.comが貰った公式発表に更なる述べた。

同時に、PSABは2021年12月7日に満期となるIDR 252.2 billionの第6相第1発行登録債Aシリーズをも支払う。以前、内部資金と外部の資金調達を使途することによりその債券を返済する予定であった。しかし、idnfinancials.comのデータによると、PSABはUSD 4.59 millionのみの現金及び現金同等物を持っている。一方、その負債比率は既に1xに及ぶ。

「我々はPSABがドゥーププロジェクトを完成する為、資金調達コミットメントに関する十分な安定を提供する事を含め、財務の融通性を大幅に向上する場合、その格付を昇格出来ます。」とWiryawan氏は述べた。 (NR/KR/ZH)

 

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