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SAMFはNPK設備展開を加速

16 November 2021 06:31

【ジャカルタ】PT Saraswanti Anugerah Makmur Tbk (SAMF)は2022年第1四半期から、肥料生産能力を年毎に70万トンに増やす為東ジャワ州のモジョケルトにおける窒素・燐酸・カリウム(NPK)肥料製造工場の完成を加速する。

PT Saraswanti Anugerah Makmur Tbk (SAMF)の取締役社長、Yahya Taufik氏がこの工場はSAMFの子会社、PT Dupan Anugerah Lestari (DAL)が管理される第3窒素・燐酸・カリウム(NPK)肥料製造ラインとなると語った。「一般的に、その窒素・燐酸・カリウム(NPK)肥料は当社の第7ラインとなります。」とTaufik氏は本日(2021年11月16日)、プレスリリースに述べた。

Taufik氏によると、インドから輸入された工場機械は2022年1月に入国し、2022年第1四半期に運営出来るよう、期待されるそうである。当社が割当てられた設備投資はIDR 100 billionに及んだ。そのIDR 64 billionは機械取得の為、そのIDR 22.5 billionは生産機械の設置の為、その残りIDR 13.5 billionは工場地域を拡張する為、使途される。

当社は2021年第3四半期にIDR 1.25 trillionの収入を記録し、IDR 994.89 billionの2020年第3四半期に比べ、25.50%伸びた。その窒素・燐酸・カリウム(NPK)肥料工場の運営は顧客の需要を満たせ、当社の市場占有率を増やせるよう、期待される。 (NR/LK/ZH)

 

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