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DRMAは2021年12月20日に新規株式公開を行う準備が出来る

14 December 2021 11:05

【ジャカルタ】Triputraグループが所有される自動車構成子を製造する会社、PT Dharma Polimetal (DRMA)は新規株式公開の手続きを続ける為、漸く2021年12月10日に金融庁(OJK)の承認を貰った。インドネシアの自動車産業は2年間以上に沈滞した後、長引くパンデミックの為、回復や復興の兆を見せ始めると考慮し、この勢は非常に適切である。

DRMAの取締役社長、Irianto Santoso氏は「我々は2021年末、新規株式公開の手続きを開始出来る事に有難く思っております。公共の楽観は出てき始め、自動車産業を刺激する為、政府の様々なインセンティブは奨励結果を見せ始めております。それに、電動自動車製造に対する傾向は2022年に増える需要を見せ始めております。」と述べた。

GAIKINDOのデータによれば、車小売売上は2020年第3四半期に比べ、2021年第3四半期に50%大幅に伸びたた、その数字は2019年と2018年の売上の以下であった。その上、輸出市場は2021年中、増加した。それらの状態はDRMAなど構成子製造業にとってさぞかし良好である。

その新規株式公開の計画に関して、その売出価格は一株当たりRp 500であり、めざされる資金は約IDR 353 billionである。DRMAは2021年12月13日〜16日、その新規株式公開を行う。その株式は2021年12月20日にインドネシア証券取引所(IDX)に上場される予定である。 (NR/LM)

 

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