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PORTは2022年の業績戦略を準備

30 December 2021 10:30

【ジャカルタ】港湾オペレーター事業・港湾設備の調進・メンテナンスに注力される会社、PT Nusantara Pelabuhan Handal Tbk (PORT)は今年末までの事業が未だ、期待通りだと予測し、来年、業績成長を達成する為、戦略を展開し始める。その一つは設備事業の活性化、インドネシアや他国々における港湾設備工務サービスに関する契機を求める事である。

PORTの取締役社長、Paul Krisnadi氏は「我々は世界中に進行中の港湾混雑の為、来年、多くの課題があると予測します。それを乗り切る為、PORTは設備事業の活性化及び10年間以上の経験を持っている港湾設備工務サービスに関する契機を探検しております。」と述べた。

その上、物流チェーンの一部の自動化など事業活動に関連している港湾の外の自動化ビジネスプロセスの可能性をも求めている。インドネシアの物流コストは未だ、高すぎ、その殆どは港湾の外で発生した要因が引き起こされる。

一方、業績面において、2021年第3四半期に、PORTの収入はIDR 994.01 billionを記録され、2020年第3四半期に比べ、1%伸びた。その最大の収入貢献は全収入の52%又はIDR 516.9 billionを貢献した荷役サービスセグメントによるものであった。その実績は2020年第3四半期に比べ、9%伸びた。 (NR/LM)

 

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