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公共事業・公営住宅省はスマランでジャラグン井堰を建てる

12 January 2022 15:26

【ジャカルタ】公共事業・公営住宅省は中部ジャワの食料主権・水安全保障プログラムを支援する為、先週、ジョコ・ウィドド大統領が発足されたクドゥスリージェンシーのログン井堰、カランアニャルのゴンダン井堰、ウォノギリのピデクソ井堰、ブローラリージェンシーのランドゥガンティング井堰の建設を完成した。その上、ジャラグン井堰の建設は現在、促進されており、スマランリージェンシーの公共の灌漑ニーズを満たすことが出来ると予測される。

「その井堰建設は灌漑網の建設に続きます。よって、その井堰から持続給水によって、以前、一年間しか植え付けない農家は2〜3回植え付けることが出来ます。」と公共事業・公営住宅大臣、Basuki氏は述べた。

ジャラグン井堰の建設は2023年末、完成される予定である三つ工事実装を通じて、2020年末、開始された。第1実装はPT Waskita Karyaが行われ、その契約額はIDR 806.3 billionであり、その物的進歩は2021年12月26日まで、5.7%に及んだ。第2実装はPT Wijaya Karya-PT BRP (KSO)が行われ、その契約額はIDR 758 billionであり、その物的進歩は6.7%に及んだ。第3実装はPT. Brantas Abipraya-PT. Pelita Nusa Perkasa (KSO)が行われ、その契約額はIDR 735.9 billionであり、その物的進歩は4.28%に及んだ。

ジャラグン井堰は農業の潅漑用水の提供者として使用されるだけではなく、スマラン、デマック、グロボガンの地域を配水する為、秒当たり1立方メートルの原水源としても使用されることが出来る。その上、下流地域の冠水リスクを秒当たり378.00立方メートルから秒当たり170.00立方メートルに削減し、冠水を45%削減し、1,400 KWの容量を持っているミクロ水力発電所としての潜在的、ウォーター観光地とアグロツーリズムを展開する。 (NR/LM)

 

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