【ジャカルタ】PT Krakatau Steel Tbk (KRAS)は韓国を拠点とする製鋼業者、Poscoと一緒に設立された合弁会社、PT Krakatau Posco (PTKP)にIDR 3.81 trillionの追加資本を注入する計画を発表する。
その資本注入は2021年12月31日にKrasとPoscoが締結された現物取引手続き契約(MITPA)の覚書の継続である。その契約において、両社はチレゴンにおける1,000万メトリックトンの容量を持っている製鋼工場クラスターの建設ロードマップに関する連携を強化する。
公式リリースによれば、その資本注入後、PTKPにおけるKRASの所有権は50%伸びる。その資本注入前、KRASはIDR 2.84 trillionの価値を持っているPTKPの30%株のみを持っていた。PTKPの残り70%又はIDR 65.23 trillionはPoscoが所有される。
その資本注入はKRASが所有される固定資産の形で行われた。その資産は247.7千平方メートルの全面積を持っている幾つかの土地及びチレゴンの熱間帯鋼圧延機(HSM)2工場を含める。
情報上、今回、PTKPに流通された資本参加はKRASの全持分の65%に等しい。したがって、当社は2022年2月25日に開催される臨時株主総会の承認を得る必要がある。 (NR/KR/ZH)