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3社はインドネシア証券取引所(IDX)を上場廃止される恐れがある

25 January 2022 07:05

【ジャカルタ】Heru Hidayat氏とBeny Tjokrosaputro氏が所有される3社、PT Asabri (Persero)とPT Jiwasraya (Persero)の利用者の資金を経営する汚職事件の受刑者は2022年1月にインドネシア証券取引所(IDX)を上場廃止される恐れがある。

その3社はPT SMR Utama Tbk (SMRU)、PT Trada Alam Minera Tbk (TRAM)、PT Hanson International Tbk (MYRX)である。SMRUの株主構成はPT Trada Alam Minera Tbk (TRAM)(52.30%)(12,499,385,782株)、Asabri(8.11%)、公共投資家(39.59%)である。そして、TRAMの株主構成はPT Graha Resources(13.02%)(49,643,627,934株)、Tael One Partners Ltd(23.82%)、公共投資家(63.16%)である。最後に、MYRXの株主構成はAsabri(10.85%)(86,703,220,792株)、公共投資家(89.15%)である。

その3社の取引活動は2020年1月以降、停止されており、2022年1月に24ヶ月となる。そして、インドネシア証券取引所(IDX)の規制によって、上場廃止は通常市場と現金市場の停止、少なくとも24ヶ月以内に折衝市場のみで売買される為、行われる。

以前、報じられたように、TRAMの監査役会長、Heru Hidayat氏は2022年1月18日にジャカルタ刑事汚職裁判所が終身刑を判決された。一方、2021年8月に、MYRXの取締役社長、Benny Tjokrosaputro氏は最高裁判所の判断が強制され、ジャカルタ刑事汚職裁判所が終身刑をも判決された。 (NR/LK/ZH)

 

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