【ジャカルタ】1989年以降、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される動物飼料メーカー、PT Japfa Comfeed Indonesia Tbk (JPFA)はIDR 350 billionの予算で株式買い戻しを行う計画である。
公式リリースによれば、JPFAの経営陣はこの買い戻し計画に関して株主の承認を求める。「当社は2022年4月6日に臨時株主総会を開催します。」とJPFAの取締役会はインドネシア証券取引所(IDX)における情報開示に述べた。
IDR 350 billionの予算で、当社が買い戻される株数は全株の1.5%に等しい。その買い戻しの実行価格は金融庁(OJK)規制No. 30/2017によって、設定される。
「その買い戻しは取引所の内外で行われます。取引所の買い戻しは当社が取引所に上場される仲買サービスを任じます。」と経営陣は説明した。
2021年12月31日現在、JPFAの55%株はシンガポールを拠点とするアグリビジネス会社、Japfa Ltdが支配された。そして、その42.59%株は公共投資家が所有された。一方、その2.41%株は自己株式として記録された。
JPFAの株価は本日の取引セッションに一株当たりIDR 1,585、0.96%、15ポイント低下した。2022年頭以降、その株価は一株当たりIDR 1,725から8.12%、140ポイント低下していた。 (NR/KR/ZH)