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PSSIは発起人株購入制度計画(MESOP)を通じて、1億2,000万株の自己株式を売却

06 April 2022 06:17

【ジャカルタ】PT Pelita Samudera Shipping Tbk (PSSI)は2024年まで、発起人株購入制度計画(MESOP)プログラムを通じて、1億2,000万株の自己株式を徐々に売却していく。その計画は2022年5月12日に開催される臨時株主総会で決定される。

PT Pelita Samudera Shipping Tbk (PSSI)の会社秘書役、Mega Vieri氏がこの自己株式の売価は2021年6月17日〜2022年4月4日の取引の平均終値を参酌し、一株当たりIDR 358に設定されたと語った。「オプション権利行使の〆切は2024年の定時株主総会の終わりです。それ以外、実行使のオプションは廃棄され、自己株式を取得する為、利用されることが出来ません。」とVieri氏は2022年4月6日(水)に引用された情報開示に述べた。

そのプログラムはPSSIの独立監査役や某レベル従業員以外、その取締役・監査役を対象とされる。その固定売価及び発起人株購入制度計画(MESOP)の株数を算出される場合、得られる新規資金はIDR 42.96 billionに及ぶと推定される。

2022年2月現在、PSSIは5,417,063,153株の上場された全株の2.844%、154,088,600株の自己株式を記録した。そして、その株主構成はConvivial Novigation Co(7.079%)、PT Indoprima Marine(43.832%)、Kondilo Pte Ltd(26.906%)、PT Bio Permai(7.334%)、公共投資家(12.005%)であった。 (NR/LK/ZH)

 

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