【ジャカルタ】ムルニ・テグ病院を経営する会社、PT Murni Sadar Tbk (MTMH)はPT Bank Central Asia Tbk (BBCA)へのIDR 43.89 billionの残りローンを返済する。その資金源は2022年4月に行われた新規株式公開で得られた資金によるものである。
2022年5月9日（月）に引用された略趣意書において、当社は2026年12月7日に満期となるBCAへのローン返済を加速する。2021年10月現在、その債務元金はIDR 46.62 billionに及んだが、2022年3月現在、それはIDR 43.89 billionに増加した。そして、その債務金利は年毎に8.75％である。
そのローンファシリティーはサヒド・サヒドマン・メモリアル病院（SSMH）とロシバ女性・子供病院（RWCH）を取得し、RWCHの医療機器やその他支援装置を購入する為、MTMHの子会社、PT Murni Sadar Kasih Abadi (MSKA)が使途された。
MTMHは2022年4月13日〜18日、一株当たりIDR 1,280で254,022,800株の新規株式公開を通じて、IDR 325.14 billionを目指す。 (NR／LK／ZH)