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セラン-パニンバン有料道路は2024年に運航

18 May 2022 14:08

【ジャカルタ】公共事業・公営住宅省は高速道路総局を通じて、国家戦略的プロジェクトの一つとして83.67キロメートルのセラン-パニンバン有料道路の建設を完了している。

セラン-ランカスビトゥン有料道路を繋げる26.5キロメートルのセクション1は2021年以降、運航された後、現在、開発過程はランカスビトゥン-Cileles有料道路を繋げる24.17キロメートルのセクション2及びCileles-パニンバン有料道路を繋げる33キロメートルのセクション3を続行している。今まで、セクション2の建設の物的進歩は23.31%に及んだ。

セラン-パニンバン有料道路インフラの建設は官民提携制度で行われ、その全投資額はIDR 8.58 trillionに及ぶ。セクション1〜2においてはPT Wijaya Karya Serang Panimbangの有料道路事業体(BUJT)が行われる。そして、セクション3は公共事業・公営住宅省の高速道路総局を通じて、政府が行われる。

高速道路総局の規制当局長、Danang Parikesit氏がセラン-パニンバン有料道路のセクション2・3の建設完了は2024年上期と2024年下期に運航される予定であると語った。

以前、ジャカルタからタンジュンレソンまでの旅時間は5時間を掛かるが、セラン-パニンバン有料道路を通じて、その旅時間を時速100キロメートルの平均速さで2〜3時間に削減されることが出来る。 (NR/LM)

 

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