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MAPはPANIの株主割当発行のスタンバイバイヤーとなる

14 June 2022 10:45

【ジャカルタ】PT Multi Artha Pratama (MAP)は2022年8月4日にPT Pratama Abadi Nusa Industri Tbk (PANI)が行われる株主割当発行で131.2億株を発行する計画のスタンバイバイヤーとして言質を発表した。これまで、その売出価格は決定されていない。

2022年6月14日(火)に引用された略趣意書において、PANIの80%株の株主として記録されるMAPはその企業行動で10,496,000,000全株の権利を行使する言説を宣言した。MAPはその株主割当発行で他株主が取られない残り株式を取る覚悟をも述べた。

現在、PANIの公称資本はIDR 2.78 trillionを、その発行・払込資本はIDR 41 billionを、そのポートフォリオの株式はIDR 59 billionを記録される、そして、その株主構成はMAP(80%)、公共投資家(20%)である。その取引後、その発行・払込資本はIDR 1.35 trillionに増加する。そのポートフォリオの株式はIDR 1.43 trillionに増加する。そして、MAPがその株主割当発行で権利を行使する唯一の者を仮定し、その株主構成はMAP(99.39%)、公共投資家(0.61%)となる。

その株主割当発行から得られた全収益のIDR 6.49 trillionは事業を展開し、BKSの全発行・払込資本の51%を持っているPANIの不動産業関係会社、BKSが発行される新株に投資する為、使途される。そして、その残りは運転資本として使途される。 (NR/LK/ZH)

 

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