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インドネシアの外債は2022年4月に減

15 June 2022 13:16

【ジャカルタ】インドネシアの外債はUSD 412.1 billionの2022年3月に比べ、2022年4月にUSD 409.5 billionに低下した。それは2021年4月に比べ、2022年4月に2.2%低下した公共セクターの外債の結果であった。一方、2022年3月に、公共セクターは前年比、1%のみ減少した。

Bank Indonesia (BI)の社長兼通信部長、Erwin Haryono氏が公共セクター外債(政府債務・中央銀行債務)は2022年4月にUSD 190.5 billionを記録され、USD 196.5 billionの2022年3月に比べ、低下したと語った。それは幾つかの満期となった政府証券の返済、不安定な世界的金融市場につれて、非駐在員の投資家が預けられた資金の減少が支援された。

一方、民間セクター外債は2022年4月にUSD 210.2 billionを記録され、2021年5月に比べ、0.03%伸びたが、2022年3月に比べ、1.6%低下した。それは前年比、0.5%伸びた非金融機関の外債が引き起こされた。

「その外債は慎重な経営のお蔭で、健全に留まります。国内総生産に対する外債比率は約32.5%であり、33.8%の2022年3月に比べ、低下しました。」とHaryono氏は述べた。 (NR/LK/ZH)

 

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