【ジャカルタ】PT MNC Energy Investments Tbk (IATA)の子会社、PT Indonesia Batu Prima Energi (IBPE)は2022年下期に南スマトラ州、バニュアシン、ムシ、ババット・スパットにおける15,000ヘクタールの採炭権から500メトリックトン（MT）の出炭を目指す。その採炭権のファーストカットは先週（2022年7月2日）、行われた。
2022年7月6日（水）に引用された情報開示において、IBPEの取締役、Leader DS Daeli氏は今年、500メトリックトン（MT）の石炭を生産する作業を開始する為、2022年6月9日に請負業者との5年間の契約を締結したと語った。「5年間以内に、IATAは750万MT〜800万MTの出炭を徐々に目指しております。」とDaeli氏は述べた。
2年目、コランドラム炭坑、ベリル炭坑、アメジスト炭坑からその出炭は150万MTを、今後数年間、年毎に200万MTを目指される。
その石炭の約75％はインド、ベトナム、中国、タイに輸出される。そして、その残り25％は国内市場義務の為である。 (NR／LK／ZH)