ホームニュース動画

Bank IndonesiaとReserve Bank of Indiaは相互協力を拡大

18 July 2022 07:58

【ジャカルタ】Bank Indonesia (BI)とReserve Bank of India (RBI)は2022年7月16日にインドネシアのバリで行われたG20蔵相・中央銀行の総裁会議の間に両方の中央銀行の間の連携を強化する為、了解覚書(MoU)を締結した。その了解覚書(MoU)の締結はBIの副総裁、Budi Waluyo氏とRBIの副総裁、Michael Debabrata Patra氏が行われ、BIの総裁、Perry Warjiyo氏とRBIの総裁、Shaktikanta Das氏が立ち会われた。

その了解覚書(MoU)によって、BIとRBIは2中央銀行間の関係を深謀深くし、支払いシステム、デジタル金融革新、マネーロンダリング防止・テロ資金調達の防止(APU−PPT)の中に規制・監修枠組みを含め、中央銀行業分野において情報交換や連携を強化すると言質する。その了解覚書(MoU)は政策対話、技術的連携、情報交換、共同伝授を通じて、実行される。

BIの総裁、Perry Warjiyo氏は「この了解覚書(MoU)はBank IndonesiaとReserve Bank of India間の関係に重要な里程標です。2中央銀行が協力して以来、長く、この了解覚書(MoU)は将来的により堅固な連携を強調していきます。これから先、私はこの優良な関係が2中央銀行と両国の国民の為、有益な結果を生み出すと確信します。」と断言した。

その了解覚書(MoU)は相互理解を図り、効率的な支払いシステムを開発し、国境を越えた支払いの連結性を拡大する為、良い基盤を提供する。これらのイニシアチブは最新経済や金融展開や問題を話し合うことによって、定期的な対応、共同トレーニング・セミナーを行うことによって、技術的連携、国境を越えた小売支払いシステムの連結性を探検する連携を通じて、実行される。 (NR/LM)

 

© 2024 - IDN Financials - All Rights Reserved.