【ジャカルタ】ブックビルディング期間が終了した後、PT Klinko Karya Imaji Tbk. (KLIN)は2022年7月20日〜25日、行われたブックビルディングの結果を発表した。KLINの取締役社長、Anggun Supanji氏がブックビルディング期間の間に、KLINの株式は150％又は1.5倍募集額以上に申し込まれたと語った。「公募の切日まで、投資家の熱意はかなり高かったです。我々はこれに大変感謝します。なぜなら、それはより多くの人々はKLINのように、グリーン環境を促進する会社に投資する興味を持っていると言う事です。」とAnggun氏は述べた。
「KLIN」と言うティッカーコードを持っている当社は2022年8月2日〜5日、新規株式公開を行う為、金融庁（OJK）の発効承認を得て、2022年8月9日にその株式をインドネシア証券取引所（IDX）に上場する。今まで、企業債務を持っていない為、シャリーア証券として登録される。
Anggun氏によると、KLINの株式に対する高い公共の興味は当社に対して公共の信頼を見せるそうである。「これは革新や当社の長期戦略を強化する事を通じて、確実に国家に積極的に貢献し続ける当社の熱意を奨励します。」とAnggun氏は述べた。
ブックビルディング期間の間に、当社はIDR 90〜IDR 100の売出価格で株式を発行した。その初公募が終了した後、KLINと引受会社は株式売出価格をIDR 100に設定した。
東ジャワ州のグレシックから来たこの環境にやさしい洗浄装置メーカーは新規株式公開を通じて、IDR 23 billionの新規資金を目指している。その資金は運転資本として当社の運営を支援する為、殆ど、使途される。なぜなら、当社は現在、内外国市場を拡大する一歩を益々行っている。自社ブランドスキームを通じて、輸出市場を東南アジアの7カ国、米国、欧州、アフリカ、ラテンアメリカに浸透している。 (NR／LM)